ヘルペスとは、一般的には単純ヘルペスのことを言い、口唇ヘルペスと性器ヘルペス(陰部ヘルペス)およびそれ以外に分けられます。
単純ヘルペスにはT型ウイルスとU型ウイルスが存在し、性器ヘルペスの多くはU型ウイルスによるものです。
初めて単純ヘルペスウイルスが感染する時(初感染)には強い症状がでる場合と、症状なしに入りこむ場合(不顕性感染)があります。
【症状】
性器に小さな痛みのある水泡や潰瘍ができます。
歩行時や排尿時に痛みなどで支障をきたしますが、2週間程度で自然に症状は治まります。
【潜伏期間】
1〜2週間
【検査方法】
常は、皮膚症状から診断しますが、確実な診断をするために水疱をはさみで切って病理組織検査やウイルス抗原検査を行うこともあります。また、血液検査による診断もあります。
【治療方法】
一般的には、抗ウイルス剤を1週間程度服用します。
水泡や潰瘍には軟膏による治療を行います。(重症の場合は注射により薬剤を投与します)。
再発する場合は、その都度抗ウイルス剤を服用します。