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エイズ

エイズは「後天性免疫不全症候群」といわれ、HIV(ヒト免疫不全ウィルス)というウィルスに感染し免疫力が低下する事が原因です。主な感染経路は性的接触による感染・血液感染・母子感染があります。

【症状】

HIVウィルスに感染した場合、2〜8週間後に風邪に似た症状が一部で見られますが、特別な症状ではないので、多くの人は気が付きません。
その後は無症候性キャリアといわれる何も症状の無い期間になりますが、この間HIVウィルスは身体の中で増殖し免疫機能を低下させていきます。
その後、リンパ節が腫れ、下痢、発熱、体重の減少などのエイズ関連症候群といわれる症状が現れます。この状態は、エイズ発症の初期段階といわれています。

【潜伏期間】

6ヶ月〜15年

【検査方法】

エイズの検査は、HIV抗体の検査になりますので、感染してから抗体ができるまでに検査を受けても正確な結果は得られません。
感染の可能性があった時は、抗体ができる8週間後に検査を受けるようにして下さい。

【治療方法】

エイズは発症してからの治療が困難なため、HIVウィルスの増殖を抑えるさまざまな抗HIV薬が世界中で開発されています。
治療方法は数種類の抗HIV薬から3〜4種類を服用する多剤併用療法が標準的な治療になります。
この多剤併用療法による治療により、現在では、日和見感染症などの発症率や死亡率が低下しています。

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