トリコモナス原虫が原因で、婦人科では比較的ポピュラーな病気です。主にオーラルセックスを含む性交渉で感染しますが、タオルや入浴による家庭内感染も稀にあります。男女共に自覚症状が出ない事もあり、いつ感染したか分からない事が多い病気です。
【症状】
男性は、尿道・陰茎包皮・前立腺・精巣などに寄生していても殆ど自覚症状はありません。しかし、自覚症状が無くてもパートナーが感染していれば本人も治療の必要があります。女性は、オリモノが増えて強いカユミがあります。また、オリモノも黄色く泡沫状で強い臭いがあります。しかし、30%程度は自覚症状がない場合もあります。症状が進行すると、オリモノに血が混じる場合もあります。
【潜伏期間】
4〜20日
【検査方法】
尿や分泌液を採取して検査します。
【治療方法】
パートナーの感染が判明した場合、70〜80%の確率で感染していますので同時に治療する必要があります。男性は飲み薬、女性は膣錠での治療になります。治療期間は7〜10日程度です。